最近、『ホラー漫画劇場』を第3回まで視聴しました。

取り上げられていたのは、

  • 日野秀志『蔵六の奇病』
  • 児嶋都『包帯少女』
  • 伊藤潤二『長い夢』

いずれも個性的で、ホラーという枠を超えた作品です。


紙芝居のような演出

番組では、原作をそのまま読むのではなく、
BGMやナレーションを加え、
まるで紙芝居のような形式で作品を見せてくれます。

「読む」というよりも
「体験する」という感覚。

ページをめくる緊張感とはまた違う、
静かな没入感がありました。

ホラーと聞くと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、
怖さそのものよりも
物語や世界観を味わう楽しさを感じられる構成だと思います。


聞き手としての山咲トオルさん

印象的だったのは、聞き手の
山咲トオルさんの存在です。

ご自身もホラー漫画家であるからこそ、
作家さんとの対話に深い共通認識があります。

表現の背景や制作意図について、
踏み込みすぎず、しかし核心を外さない。
書き手だからこそわかる問いの立て方。

そして、上品で丁寧な言葉選び。
知性とユーモアがあり、
安心して耳を傾けられる心地よさがありました。

ホラーというジャンルを
“怖さ”ではなく“表現文化”として扱っている姿勢も、とても印象的でした。


ホラーという表現

ホラーは、恐怖を描くジャンルでありながら、
人間の孤独や違和感、
集団の中での揺らぎなど、
とても繊細なテーマを内包しています。

だからこそ、ただ怖いだけではなく、
どこか哀しさや余韻が残る。

今回の視聴を通して、
改めてホラー漫画というジャンルの奥深さを感じました。

ホラーが苦手な方は、
どうぞ無理せずスルーしてくださいね。

ホラー漫画劇場

※上記リンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。


🌿
ここの葉では、
施術のことだけでなく、
心に残った作品や時間についても
少しずつ綴っていけたらと思っています。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事